悲劇のヒロイン症候群なにか問題が起きた時、自分に非がないような言い方をするのは男女ともによく見られる状況ですが、
「どうせ私なんて・・・」「こんな私かわいそう・・・」と、自分だけがあたかも不幸であるかのように考えるパターンですね。
その心理の奥底には、こんな願望があるようです。
私はシンデレラ。
いずれ私を完全に理解してくれて守ってくれる王子様が現れる。
いわゆるお姫様願望というものです。
そういう願望があるから、辛い状況に追い込まれた時に、「なんで私だけ幸せになれないの」
と考えてしまうのです。
もうあなたの中には、「幸せの理想型」が決まっていて、そこに当てはまらないものは、
どんな形であれ幸せとして認められないんですね。
それで自分が悲劇のヒロインのように感じられてしまう。
でも、悲劇のヒロイン症候群にかかるのは、20代半ばぐらいまでではないでしょうか。
年齢とともに、人生は思い通りにいかないという状況がだんだんと理解できるようになってくるはずです。
そして、自分は「幸せにしてもらう」のではなく、自分で「幸せになる」のだという思考に変化していきます。
悲劇のヒロイン症候群は誰しも経験するもの。
だって、女性なら夢見るのは当然です。
幸せな結婚をして、素敵な旦那様に愛されて。
そんな夢を描くのは悪いことではありません。
男性だって社会で成功して、出世街道を走って行く。
そんなサクセスストーリーに憧れるのですから、同じようなものです。
ただ、いつまでも夢を描いて持っているばかりじゃ、本当の幸せをつかみとることはできません。
その現実に目を向け、気づくことが重要なのです。
◆若いうちは悲劇のヒロインに酔うのもいい。
◆でもそれだけじゃ、本当の幸せはつかめません。